現代歌人シリーズ33『青い舌』山崎聡子
舌だしてわらう子供を夕暮れに追いつかれないように隠した
【第3回塚本邦雄賞受賞作】
子供との時間のなかに
前世のような記憶の翳がさす。
いつか、どこかで、わたしは立っていた
- 定価
- 本体2,100円(税別)
- 出版社
- 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)
- 2021年7月刊行
- ISBN
- 978-4-86385-470-3 C0092
- 作品詳細
- 購入方法
-
全国の書店で販売中。
紀伊國屋書店ウェブストア、Amazon等でも購入できます。詳しくは書肆侃侃房公式サイトをご覧ください。
お知らせ
第25回NHK全国短歌大会(NHKホール)に選者として参加
3/30(土)にNHKホールで開催される「第25回NHK全国短歌大会」の選者として登壇いたします。全国から寄せられた20,558首の短歌の中から10人の選者が選んだ特選歌20首を講評し、その中から映えある大賞を発表いたします。15首連作部門「近藤芳美賞」の選評や、その他特別企画もあります。
詳しくは第25回NHK全国短歌大会をご覧ください。