現代歌人シリーズ33『青い舌』山崎聡子
舌だしてわらう子供を夕暮れに追いつかれないように隠した
【第3回塚本邦雄賞受賞作】
子供との時間のなかに
前世のような記憶の翳がさす。
いつか、どこかで、わたしは立っていた
- 定価
- 本体2,100円(税別)
- 出版社
- 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)
- 2021年7月刊行
- ISBN
- 978-4-86385-470-3 C0092
- 作品詳細
- 購入方法
-
全国の書店で販売中。
紀伊國屋書店ウェブストア、Amazon等でも購入できます。詳しくは書肆侃侃房公式サイトをご覧ください。
お知らせ
11月26日付『下野新聞』にエッセイ<第4回>掲載
栃木県の地方新聞『下野新聞』の「しもつけ随想」に、エッセイの第4回目(最終回)が掲載されました。「短歌はかっこいい」というタイトルで、真木よう子さんのクールなCMに絡めて、わたしの好きな短歌を紹介しました。