現代歌人シリーズ33『青い舌』山崎聡子
舌だしてわらう子供を夕暮れに追いつかれないように隠した
【第3回塚本邦雄賞受賞作】
子供との時間のなかに
前世のような記憶の翳がさす。
いつか、どこかで、わたしは立っていた
- 定価
- 本体2,100円(税別)
- 出版社
- 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)
- 2021年7月刊行
- ISBN
- 978-4-86385-470-3 C0092
- 作品詳細
- 購入方法
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全国の書店で販売中。
紀伊國屋書店ウェブストア、Amazon等でも購入できます。詳しくは書肆侃侃房公式サイトをご覧ください。
お知らせ
さいたま短歌フォーラムにパネリストとして出演します
6月28日(土)に開催される「さいたま短歌フォーラム2014」にパネリストとして出演します。「大西民子を読み解く」と題して、昭和の女性歌人・大西民子の歌の世界をパネルディスカッション形式で語り合います。
会場はJR浦和駅東口前にある公共施設コムナーレ(浦和PARCO)9階にある浦和コミュニティセンター。