swimer

現代歌人シリーズ33『青い舌』山崎聡子

書影「青い舌」

舌だしてわらう子供を夕暮れに追いつかれないように隠した

【第3回塚本邦雄賞受賞作】

子供との時間のなかに
前世のような記憶の翳がさす。

いつか、どこかで、わたしは立っていた

定価
本体2,100円(税別)
出版社
書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)
 
2021年7月刊行
ISBN
978-4-86385-470-3 C0092
 
作品詳細
購入方法
全国の書店で販売中。
紀伊國屋書店ウェブストア、Amazon等でも購入できます。詳しくは書肆侃侃房公式サイトをご覧ください。

一覧ページへ

お知らせ

『手のひらの花火』が第14回現代短歌新人賞に選ばれました

第14回「現代短歌新人賞」に山崎聡子第一歌集『手のひらの花火』が選ばれました。
表彰式は3月9日(土)午後1時より大宮ソニックシティにて開催されます。

<選考委員講評>
少女期から思春期をへて青春期まで、次第に社会性を獲得してきた女性の感情が、いきいきした学生時代以降アメリカ留学の外国人としての疎外感など、鋭く、多面的にうたわれ、豊饒な世界を展開した歌集である。


<第14回現代短歌新人賞表彰式及び特別講演会>
日時:平成26年3月9日(日)午後1時開会
会場:大宮ソニックシティ4階「市民ホール」
特別講演会講師:馬場あき子氏(歌人)―『世代による歌の表現』

詳しくは、さいたま市ホームページをご覧ください。

現代短歌新人賞…歌壇に新風をもたらす歌人を表彰し、新人芸術家の発掘・支援を行うために創設された賞。才能のある若い歌人の発掘を目指している。(主催:さいたま市)


ページトップへ