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現代歌人シリーズ33『青い舌』山崎聡子

書影「青い舌」

舌だしてわらう子供を夕暮れに追いつかれないように隠した

【第3回塚本邦雄賞受賞作】

子供との時間のなかに
前世のような記憶の翳がさす。

いつか、どこかで、わたしは立っていた

定価
本体2,100円(税別)
出版社
書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)
 
2021年7月刊行
ISBN
978-4-86385-470-3 C0092
 
作品詳細
購入方法
全国の書店で販売中。
紀伊國屋書店ウェブストア、Amazon等でも購入できます。詳しくは書肆侃侃房公式サイトをご覧ください。

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お知らせ

『現代詩手帖』9月号で取り上げられました

現代詩手帖201309 思潮社が発行する現代詩の月刊雑誌『現代詩手帖』9月号の特集「詩型の越境―新しい時代の詩のために」(山田亮太)で、『手のひらの花火』を取り上げて頂きました。


右腕のつけねのやわい筋肉は夕立に似たにおいがしてる

――山崎聡子

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